京都の鍵屋ペテロ（右京区の鍵交換、修理、鍵紛失）おまかせ | 日記 | 右京区　鍵交換　玄関引き戸錠　摩耗で滑りますね

右京区に方から、引き戸錠の鍵交換のご依頼

引き戸錠の凡用品として売られている引き戸錠。
一番安価だけど、少々使いづらい・・・・
鍵をかけるとき、鍵をドアの奥に押し込みながらまわすやつ。
使い慣れると何の問題もなく使えますが、内部部品が摩耗してくると
うまく動作しなくなります。
（どんな錠前でも壊れたらつかいにくいですよね・・・）

今回も「調子悪いなぁ・・・」と思いつつ、つかってけど、いよいよ使えなくなってきて

「もうあかん！」となってのご依頼です。

錠前って不思議なんですよ、
壊れてても、使ってる本人がそういうものだと思って使ってると
それなりに動いてくれるんです。

調子悪いからと見に行かせていただいた時も、
ペテロ「あれ？これ、どーやって鍵かけてたんですか？こんなのかかりませんよ」。
というとお客様が、なにやら体をくねらせてドアに押しつけながら鍵を掛けられました。

それを見たペテロはビックリです！
「そんなことしないと開かないなんて、ある意味すごい！」

そーなんです、ちょっと壊れかけの錠前は鍵がかけにくい、
つまり、その使ってる本人しか使えない、開けられない鍵なんです。

ということは防犯性が高い錠前ともいえますね～

あくまで、「ある意味」ですが＾＾

ペテロはビックリ、それを見たお客様は大笑い！

このまま使えるなら、世界に１個しかないすげー錠前です。

でも、さすがに本人すらも開けにくくなったら、あきませんね。

普通の錠前に鍵交換です。

鍵交換したのは「ユーシンショウワ」製の引き戸錠

錠前の奥に鍵穴があります。

いままでは鍵穴に鍵をさして、奥に押し込んでいるタイプ。

今度は、穴の奥に鍵穴があります。

ユーシンショウワはウェーブキーというカギタイプを採用しており
ピッキングに強い

その上、鍵穴が奥にあるからピッキングが非常に困難になっています。

鍵穴が奥にあるので、若干使いにくいかもという印象は受けます。

でも慣れるとそうでもなく、むしろ安心感もあります。

ペテロは「ウエスト性」や「ミワ製」の引き戸錠が好みで、
比較的それらを優先してすすめますが、

ドア形状でどうしてもそれに鍵交換できないことがあります。

錠前の取付る周りに装飾のためのミゾやデザインがほどこしてあるものは

ドアの加工が困難です。

そういう時に別メーカーの引き戸錠でピッタリなものをさがします。

お客さまにピッタリな錠前をご提案させていただきます。
お気軽にお問い合わせください